【宿泊記】女性専用の癒し宿「翠蝶館」｜薬膳・温泉・エステでからだと心に、やさしいごほうび【定山渓】

こんにちは、Sapporo Travel Guideです。

今回は札幌駅からアクセスできる、定山渓にある女性専用の温泉宿「翠蝶館（すいちょうかん）」での贅沢な宿泊体験をご紹介します。
滞在の様子や設備、食事、そして気になる宿泊料金まで詳しくレポートします。次回の旅の参考にどうぞ！

札幌駅から定山渓へ｜アクセス情報

本日向かうのは札幌市中心部から少し離れた温泉地「定山渓」。
札幌駅周辺は現在、新幹線工事のためバス乗り場がややわかりにくくなっています。

「翠蝶館」には無料送迎バスもありますが、今回は予約が間に合わなかったため、ローカルバスを利用しました。

一番早く着ける「かっぱライナー」は当日予約が難しいため、事前予約がおすすめです。

ローカルバスで約1時間半。
「第一ホテル前」で下車すると、翠蝶館までホテルのスタッフが車で送ってくれます。

チェックイン＆ラウンジでのウェルカムスイーツ

「翠蝶館」は13歳以上の女性のみが宿泊できる、女性のための癒し宿。
コンセプトは「女性の身体をきれいにする」。

チェックイン時間は15:00～。
到着後はロビーラウンジでウェルカムスイーツとドリンクを楽しめます。

スイーツは「ハレとケ洋菓子店」製。北海道産の素材を使い、甘さ控えめで毎日でも食べたくなる優しい味です。
スパークリングワインや紅茶とともに、雪景色を眺めながらくつろぐ時間は格別です。

客室紹介｜107号室 和室タイプ

今回宿泊したのは42㎡の和室タイプ「107号室」。最大5名まで宿泊可能です。

室内には：

• 厚みのある布団
• コーヒーメーカーとお茶セット
• ロゴ入りのグラス・カップ
• ウェルカムスイーツ（蒸しきんつば）
• 加湿器
• 独立洗面台
• アメニティ（omnisens parisのスキンケアセット）

などが完備されています。
温泉に行く際に便利なバッグや羽織、足袋も用意されており、至れり尽くせりです。

館内散策＆リラクゼーション空間

館内にはエステサロン「てふてふ」やリラクゼーションルームも。

• アロマトリートメントの施術（当日予約OK）
• ハーブティー＆ナッツのウェルカムドリンク
• 色彩心理に基づいたアート展示
• 書籍・雑誌・木製ボードゲーム
• 24時間利用可能な水やハーブティーコーナー

ひとり旅の女性も多く、静かにゆったり過ごせる空間です。

夕食｜創作和食と豊富なドリンク

夕食は健康的な食生活の基礎、まめ、ごま、わかめ、やさい、さかな、しいたけ、いもの頭文字をとった「まごわやさしい」を取り入れた創作和食。
ラウンジ横の食事処で、窓際の一人席に案内されました。

【今回のメニュー】

• 前菜プレート（まごわやさしい）、茶碗蒸し
• お造り（鮮魚、アワビ入り）
  
  
• 揚げほっけの道明寺蒸し（ウニ入り）
  
  
• 十勝牛もも肉のステーキ
  
  
• 山菜ごはん、大アサリの味噌汁
• デザート＆ハーブティー
  
  

ドリンクはオールインクルーシブで、日本酒、ビール、オーガニックワイン、ソフトドリンクなどが飲み放題です。

食後にはラウンジに戻り、自家製サングリアやナッツ、夜限定のパティシエスイーツも堪能できました。

温泉

今回は朝に貸切温泉（1人1時間まで）で、源泉かけ流しの女性に優しい美肌の湯を独り占めしました。
雪景色を眺めながら入るお風呂は、まさに極上の時間です。

貸切風呂のほかにも大浴場は檜に包まれた優しい浴槽となっていて、女性の身体に負担をかけすぎない「やさしいサウナ」もついています。

また翠蝶館の宿泊者は、桂木乃湯／飛泉乃湯（定山渓第一寶亭留 翠山亭）での湯めぐりが無料となっているそうです。

朝食

朝食はハーフビュッフェと手作りおにぎりの朝定食です。

【主なビュッフェメニュー】

• じゃがバター
• ヨーグルトやフルーツ
• サラダ
  
  

朝から体に優しい食事で、心も体も満たされました。

宿泊料金

今回の宿泊料金は
大人1名、夕朝食付きで30,725円（税込）

この価格で：

• オールインクルーシブのスイーツ＆ドリンク
• リラックスできる温泉＆エステ
• 洗練された食事
• 女性専用の安心空間

という体験ができるのは非常にお得だと感じました。

基本情報

翠蝶館はこんな人に向いています

• 定山渓温泉で静かに癒されたい女性
• 健康的な食事で体の調子を整えたい女性
• 落ち着いた和の旅館に泊まりたい女性

美味しい食事、温泉、エステ、そして美しい自然に囲まれて、体の内側からも外側からも、健やかに美しくなることができます。
次の札幌旅行には、ぜひ定山渓の「翠蝶館」を訪れてみてはいかがでしょうか？

YouTubeではさらに詳しく紹介しているので、そちらもぜひご覧ください。

翠蝶館を

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